週刊文春、いい加減にしろ
私は週刊文春が嫌いだ。
休みの日に課題を消化しながらニュース番組やワイドショーを見るのが好きだった。過去の話だ。大学生になった頃には休みの日にワイドショーを見ることはなくなった。胸糞の悪い不倫がワイドショーを埋め尽くし、コメンテーターは好き勝手に適当なことをいう…そんな番組が増えたからだ。
芸能人の不倫やスキャンダルはどうでもいい。結婚した!○○と○○が真剣交際!などは事実であるのならば喜ばしいことだと思うし祝福をしたい。でも不倫やスキャンダルなんて見てても胸糞悪いだけだ。
なのに性懲りも無くぽこぽこ不倫を報じては「文春砲!文春砲!」って、テレビも馬鹿じゃないのか?
興味がないのと売り上げに貢献したくないという意地から文春を買ったことはないが不倫の記事しか載せてない・不倫しか取材することがないみたいに文春は不倫の記事しか話題になっていないように感じる。やることないからとりあえず不倫の特集を組んでいるのか?本当につまらない。
しかも文春砲が炸裂するとそこからしばらくその不倫に関することでワイドショーは埋め尽くされる。番組を変えても変えても「不倫、不倫、不倫」幸せなニュースを報じる気はないのか?若者が結婚しなくなる理由も頷ける、結婚と不倫がイコールになるからだ。
そもそもなぜ芸能人の不倫がここまで話題にされなくてはいけないのかもわからない。官僚は公人で国をより良い方へ導く存在だ、きちんとした生活をしていただかなくては困る。だが芸能人は私人だ。プライベートが存在する。なのになぜ週刊誌の記者たちは彼らのプライベートやプライバシーを守らないのか?わからない。今更な話だが海外の過激なパパラッチと日本の週刊誌の記者たちは大差ない。
週刊文春が不倫を報じるとツイッターのトレンドやラインのニュースにまでそれらは侵食する。文春の文字を見たくもないのに目に入ってくる。一種の洗脳のようだ。
正直不倫の記事なんてもう見飽きている。いい加減にしてほしい。
不倫の記事ばかりの文春もそうだが、文春や他の週刊誌に頼りきりで情報収集をしないテレビ局も嫌いだ。ワイドショーやコメンテーターのほとんどが不倫をした芸能人に対するネガティブキャンペーンを行うし大嫌いだ。見ていて不愉快極まりない。
ついでに言えばゲス不倫で散々叩かれたベッキーをさらに追い詰めるようなことをした某番組はもっと嫌いだ。ネタにして笑っていいのは本人だけだろう。
文春はどれだけの才能をそのクソみたいな記事で潰していくのか、これ以上芸能人から素晴らしい人たちを消し去ったら残るものなんてなくなるに決まっている。
早く文春砲に全ての人間が飽きてテレビからも干されることを祈っている。
どうでもいいことだが、某安倍批判と自分の言いたいことしか言わない司会者もさっさと干されてほしい。